古材天板を利用したちゃぶ台、1~2人で丁度よいサイズです。
経年変化を経て傷みがあった材料ですが、一度剥離して、傷、穴埋めを施し、磨きなおす事で、古材の渋い雰囲気を残しつつも、しっかり使えるまでに蘇りました。(穴埋め痕や深い傷などがありますので写真をよくご確認くださいませ)
昭和初期の元とみられるこの天板は、現代の一般的な無垢のテーブルに比べ、厚みが非常に薄いですが、その樹種はおそらく栓(セン)とみられ、家具の材料としては申し分ない材料で、丈夫な上、その薄さにより軽さにも貢献していますので、手軽にお使い頂けるちゃぶ台となっています。
さらに
この商品には割れあとにチギリを施し、良いアクセントになっております。
尚、脚部分には、これもまた良質なクリ材を使い、新たに独自のデザインで製作したものですので、もちろんガタツキなどの心配もなく安定してお使いいただけます。
そのため特に古物好きな方にとっては当時の雰囲気のまま脚回りがしっかりしたものは非常に稀有ですので是非この機会にご検討くださいませ。
※また、当工房オリジナルのこの脚部分はメンテナンスしやすい様、解体が可能な造りとなっていますので、将来的に擦れ等による、揺れやガタツキが発生した場合にもしっかり回復できますのでその際は是非、ご一報いただければ対応させて頂きます。
サイズ(約): 直径73cm×H29cm(折り畳み時7.3cm)
重量: 6kg
塗装:ステイン着色後、植物性オイル(クリア)